とある40代の子宮筋腫治療記

2022年に子宮鏡で子宮筋腫を取りました。

レルミナ服用開始

初診の後、2週間後くらいに生理が始まったタイミングでレルミナの服用を開始しました。

リュープリンの場合、生理が始まって5日以内に通院しなければならないということで、過多月経の私は出血量の多い時期に外出すること自体が不安だったのですが、レルミナではその心配は不要。気を付けなければならないのは飲み忘れです。

食後であれば忘れにくいのですが、食前(食事30分程度前)に飲むことが重要とのこと。絶対に飲み忘れがないようにアラームをセットし、薬のパッケージに1つ1つ日付を記入。

どうにか最大限の効果を引き出して、少しでも筋腫に小さくなってほしいものです。

 

もう一つ心配していたのが副作用。疑似的に更年期状態を作り出す薬のため、リュープリンと同様に更年期症状の副作用が想定されるとのこと。また、粘膜下筋腫の場合、薬の影響で大量出血を起こす例があるとのことで、あらかじめ止血剤も処方されました。

ほてりなどは我慢するしかないと思っていたのですが、大量出血は怖すぎる・・・止血剤でも止められなかったらどうしようというのはかなり不安でした。

 

結果的には大量出血することはなく、薬の飲み始めの生理から出血がだらだらと続き、2か月くらいしてようやく止まりました。

また、幸運にも、更年期症状らしい副作用は特に感じることがありませんでした。

あとは、肝心の筋腫がしっかり縮小していることを祈るばかりです。